たとえば家具をイメージしてもらうと、分かり易いかも知れません。
大半のものが時間とともに色褪せていくなかで、
歳月にその肌を磨かれ、味わいの深みをましていくものがあります。
その秘密は、厳しい眼で選ばれた素材と、それを活かす匠の技にあるのではないでしょうか。
私たちコスモレーベンがめざしているのはそんな家づくりです。時に磨かれ、新築の頃よりもどんどん愛着が湧いてくる家。
〈やすら木の家シリーズ〉に込められた、当社の願いと想いを聞いてください。
柱はすべて杉120 ㎜、大黒柱には材齢100 年以上を経た奈良県吉野の吉野檜210 ㎜、そして梁には熊本県多良木森林組合でとれた一本物を使用しています。
これらの構造材にはすべて、施工後の反りやひび割れを防ぐ燻煙木材加工を施しています。
日中会社にお電話をいただいても社長はほとんど外出中です。この行動力は〈く
つろぎの家シリーズ〉の開発段階でも発揮されました。飫肥杉が良いと聞けば宮
崎県へ出向き、吉野檜の噂を確かめるために奈良県まで飛び…現地で直接交渉を
重ね、材木会社との太いパイプを築いてきました。
同時に、自然素材の家を志す仲間(全国に450 社)を組織し、材料を一括して仕
入れることで、大幅なコストダウンを可能としました。
やすら木では、半年・1
年・3 年・10 年の定期点検を行っています。この
際にもしも不具合があれば即時対応いたします
コスモレーベンの施主さまは24 時間・365 日、フリーダイヤルで繋がる「コー
ルセンター」をご利用いただけます。お電話をいただけばスタッフが内容を伺い、
当社指定業者の手配を行います。水廻りや鍵など緊急時のトラブルにもご活用い
ただけます。
直接肌に触れる内装用の木材には特に気を配っています。〈くつろぎの家シリーズ〉の多く使用されているのが「杉」と「檜」。杉は目の詰まった宮崎県の飫肥杉、そして檜は、あの清々しい香りの成分ヒノキチオールが多く含まれる吉野檜にこだわりました。
こうした厳選素材の加工の技にも自信があります。杉板を磨き上げ、凹凸が足の裏を刺激する「浮造り」仕上げも標準仕様。また、木材の表面に細かい溝を掘る「リブ加工」も、見る角度によって表情を変える天井材として人気があります。
織物の壁紙家作りに使用される紙のうちビニールクロスのシェアは95%だと言われてい
ます。コスモレーベンは、残りの5%。〈くつろ木の家シリーズ〉の壁紙には、薬
品処理を施していない綿、麻、絹などの織物系壁紙が使用されています。
基礎工事にはベタ基礎(JIO の検査付)を採用しています。土台は檜の120 ㎜に
基礎パッキンをプラス。本来、基礎パッキン工法ではシロアリ予防処置の必要は
ありませんが、念のため木炭系塗料「ヘルスコート」によって防あり対策を行っ
ています。
基礎工事にはベタ基礎(JIO の検査付)を採用しています。土台は檜の120 ㎜に基礎パッキンをプラス。本来、基礎パッキン工法ではシロアリ予防処置の必要はありませんが、念のため木炭系塗料「ヘルスコート」によって防あり対策を行っています。
当工房1社で全てはできません。25年の中で培ってきた、仲間での仕事になります。
当社で家を建てるお客様は
これらの住宅資材を、いわば「卸値価格」でご利用いただけます。その分他社よ
りコストを低く押さえることができるのです。
また当社の商品はいずれも市場でも高い評価をいただいています。ここで得た利
益を良い家づくりのために還元したいと考え、同じ価格ならワンランク上の標準
仕様を実現しました。
やすら木は日本住宅検査保証機構(JIO)の「新築住宅かし保険」に加盟し
ています。これにより引き渡し後10 年間の保証制度が用意されています。同時
に全国工務店協会(JBN)にも加盟していますので、さらなる安心を得ることが
できます。