温泉の化学的効力を利用して病気を治療する温泉療法がブームになっています。多くの慢性病治療に利片されています。
木炭風呂の効用。
「高温多湿の日本では昔から一日の汗を洗い流す入浴習慣が定着しています。
その風呂で体の邪気を分解する方法として炭を使います。炭は多孔質で脱臭、殺菌、乾燥、遠赤外線的効果をもっているといわれています。
私の方法は、炭を木綿袋に一杯一備長炭なら3kgぐらい)入れ、風呂に入れて沸かします。湯ざめもせず、血液の循環もよくなり、安眠を誘い、疲れがよくとれるのがうれしいことです。サラッとした湯ざわりで、とても爽快です。
ここに木酢液20ccくらいを入れるとなお効果的です。
古く、寺社などで一日のうち何回か沸かして旅人を入浴させましたが、その日の最初の風呂を一番風呂と呼んでいました。
今では、沸かしたての風呂や、それに最初に人ることを一番風呂といいます。
肌を、パチパチ、ピリピリと刺すような感じがします。
木炭は入浴剤になる
水の研究者として高名な元東京都水道局職員の小鳥貞男さんによると「水には塩素、炭酸ガス、酸素などの気体が溶けています。
これが加熱により過飽和となると、お鍋の中と同じように気泡ができ、入浴した人の肌に付着してピリピリ刺すような感覚がおきてきます。
炭を入れておくと、これがいちはやく炭に触れて、気泡となり、逃げてくれるのです。
木炭を入れることによって水の分子集団クラスターといいます)が小さくなり、キメの細かい状態で肌に快い刺激を与えるというわけです。
木炭を入れた風呂のお湯が「やわらかく」感じられるのも納得できます。
木炭は、もともとアルカリ性(pH8、9)ですから、入浴剤としてお湯をアルカりに変え、アルカリイオンを含む温泉と同じような入浴効果があるといわれています。
木炭風呂を日々続けていると、温泉療法と同様に、リウマチ、五十肩、腰痛、冷え症などの軽減が見られます。
また、木酢液との併用で、アトピー性皮膚炎に効果的という事例もありました。木炭風呂は、老人性の乾燥性皮皮膚炎、慢性湿疹などに対して、消炎、カユミ止め、殺菌に一役かっているともいえます。ひびやあかぎれも和らげてくれます。
一日のストレスから解放されてリラックスできる木炭風呂ですが、保温効果も高く、入浴後も体の温もりが長時間続きます。山行がよくなり筋肉もほぐれて疲労回復が早まります。
ぬるめの湯にじっくり長くつかるのが木炭風呂のコツです。
湯温は夏なら38てぐらい、冬なら40でぐらいが適温です。
心臓や肺の弱い人ならば、水圧による負担を軽くするために、浴槽の縁を枕にして横たわり、水面に近づけるように浮く寝湯の方法や、腰、腹のあたりまで下半身だけを湯につかる腰湯にすると安心です。
家族が多くて浴槽の湯をたくさん使用する家庭では、木炭の童を増やしてください。給湯式の場合はお湯の人れはじめから木炭を浴槽に人れましょう。沸かす場合は水のときから木炭を入れておきます。大俗後はお湯から取り出し、水を切り、天日に干すと、数力月は使用でき
ます。使用後は、鉢植え上に入れて土壌改良剤や、台所、ゲタ箱の除湿剤として再利用できます。
http://www.endou-koubou.jp
豆ちか http://cafe-mametika.jimdo.com/
無料のHP作成、私のこのHPもここで作りました。
http://www.minbiz.jp
http://www.google.co.jp/
ヤフー
http://www.yahoo.co.jp/
ドコモ
http://smt.docomo.ne.jp
アップル
http://www.apple.com/jp/