意匠を生かした塗装方法

サイディング壁の既存の意匠を生かした塗装方法には、二つの方法があります。
「クリア塗装」と「塗り分けによる塗装」です。

クリア塗装

専用のクリア塗料を塗装することで、既存の意匠をそのまま生かして保護する方法です。
   築後
10年以内が目安です。素地の痛み具合が、仕上がりと耐久性に影響します。

塗り分けによる塗装

既存の意匠の凹凸を利用して、塗り分けることで二色以上の多彩色仕上げをする方法です。
 築年数が経ち過ぎ、クリア塗装が不可能な場合に適しています。

 

 

タイル調柄の外壁塗装

高意匠のサイディングは表面の凹凸と彩色を組み合わせて表現しています。
凹凸を利用して、刷毛とローラーを使い分けて二色に仕上げます。

タイル調柄仕上げの外壁塗装

タイル調柄などのサイディングでは、最初に凹部(目地)を刷毛で塗ります。

 

 

凹部(目地)の塗装

毛丈の短いローラーで凸部のみ塗り分けます。

上記の作業を2回繰り返し、どの色も上塗り計2回で仕上げます。
作業効率をアップするため、最初に目地色で全面を
2回塗りし、最後にローラーで凸部のみ塗り分ける方法もあり、多くはこの方法で行われて いるようです。

弊店の外壁塗装では最初の方法で行っており、塗り回数にこだわっています。

コントラストを活かした仕上げ

同じタイル調の二色仕上げでも、配色によってイメージも異なってきます。
同一色相によるコントラストを活かした仕上げ方法です。


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