高断熱高気密は本当にエコなのでしょうか。
高断熱高気密にするために、膨大なエネルギーを使って断熱材を作っていたのでは、本末転倒です。断熱も自然の物でないとエコとは言えません。やすら木の家では、サーモウールを使います。 札幌で自然素材の家を作る建築工房えんどうは本物の自然素材を使って新築・リフォームをしてます。
子供たちの気持ちをまるごと受け止め、天然素材にこだわりました。
外で思いっきり遊んで、家に帰っても美味しい空気の部屋で、ご飯をたべたり遊んだり・・・
そんな子供たちの為に、樹脂や化学物質を含まない天然ミネラル系の左官塗壁仕上材が「レーベン・ヘルシーカラー」です。
健康塗壁材 「レーベン・ヘルシーカラー」は、99%天然成分(粘土・天然珪藻土)でできており、空気をきれいにする上 、
24 色のパステルカラー仕様で、自然素材では困難だと思われていた洋風の色合いが可能となりました。
また、安全な天然ミネラル系の塗壁で、色調が選べ、併せて低価格化も実現した画期的な商品でございます。
今回は、実際の現場で対処する「床材の床鳴り補修方法」についてご紹介いたします。
無垢の床は、無塗装のサネが擦りあって、音が鳴ることがあります。
(工事の季節にもよって変わります。)
しかし、ほとんどの場合、その住宅の風通しなどの自然環境により、1年~2年の間に収まります。
それでも止まらない、もしくはお引渡しの前に少しでも治しておきたいという方のための補修方法です。
Step 1:
サネの床の継目にカッターの刃先をいれます。
隙間が入り、音が止まりやすくなります。
注意:
あまり開けすぎないでください
カッターを入れたところ
吉野檜は、奈良県南部、吉野川、高見川、丹生川流域という恵まれた風土と環境の中で植林されます。
苗を植えてから伐採するまで、幾世代にも渡り大切に育てられ、守られて現在に至っております。
その特徴は、
・年輪の巾が細かく均一
・枝打ちをすることで、芯を中心に通直で節の少ない無節の木目がとれる
・色つやが良く、光沢がある
というところです。
しかしながら、現状では、安価な集成材が海外から輸入され、多くの住宅で使われています。
集成材は、軽く加工がしやすくきれいですが、腐りやすく虫に弱いので、相当強い殺虫剤が防蟻剤として必要となります。
殺虫剤は健康を害する恐れがあるにも関わらず、なぜこのような輸入の集成材が使われるのでしょうか。
そこには、住む人のことを無視し、安価で現場での作業効率しか考えていないということが見え隠れします。
自然素材の家づくり研究会では、常に「住む人の健康が第一」とのモットーから、直接人の肌に触れるフローリングは、自然のものでなければならないと考えています。
吉野檜のフローリングは素足のままでも快適で、調湿機能を持ち、人にやさしい住環境を生む、吉野檜をオススメする理由です。
●無節浮造りフローリング
宮崎県飫肥杉・無節浮造りフローリングは、以下のような効果があると言われています。
1.足裏を刺激し、身体のバランスを改善。
肩こりや腰痛・偏頭痛の予防に。
2.可視光線を吸収し、眼精疲労を防ぎます。
3.湿度調整効果があり、冬暖かく、夏ひんやりの感触があります。
4.素足で暮らしが楽しめ、自己治癒力が高まります。
●無節羽目板リブ仕上
宮崎県飫肥杉・無節羽目板リブ仕上は、以下のような空間を作り出してくれます。
1.森林の空間を感じることができます
2.飫肥杉特有の色と木目が、自然かつ上品な空間を作り出します
一般的に使用されている壁紙のほとんどが化学薬品を主に作られた製品で、室内汚染や環境汚染との関わりが問題となっています。
そんな中、自然素材の家づくり研究会がオススメしているオリジナル布壁紙は、自然素材の綿、麻などを織物素材として使用しています。
通常の壁紙において行われている薬品処理を施していませんので、室内の化学物質汚染を改善するだけではなく、廃棄時にもダイオキシンを出さないなど、環境に悪い影響を与えないように配慮しています
●通気性・調湿性があります
織物と紙でできていますので通気性があり調湿性もあります
●吸音性があります
施工した壁に音が反射しません
●薬品処理はしておりません
難燃剤、防腐剤、防かび剤等の薬品処理はしておりません
このオリジナル布壁紙を、押入れやクローゼットの壁にも使用しています。
(一般的に押し入れやクローゼットの壁には、コンパネや合板が使われます)
衣類や布団などを収納する場所も、健康に関わる重要なところと考えており、ディテールに渡って、自然素材・健康住宅のコンセプトを貫いています。
私たちが住む家の「内壁」は、湿度の高い日本の気候風土に合った「塗り壁」が良いということは、周知の事実であると思います。
自然素材の家づくり研究会でお薦めしている塗り壁は、現在、琉球の塗壁、レーベン・ヘルシーカラーの2種類があり、それぞれ、以下のような特徴を持っています。
●琉球の塗壁(風化造礁珊瑚)
沖縄のきれいな海から許可を得て採取された風化造礁珊瑚は、微細な空孔をもった多孔質物質で臭いや湿気の吸着除去に効果があります。
マイナスイオンの発生効果が注目されています。
●レーベン・ヘルシーカラー
厳選した粘土と珪藻土が持つ、ミネラルの多孔質パワーにより、部屋の湿度を一定に保ち、室内外からの湿度の上昇を抑制し、カビやダニから人体・住居を守ります。
さらには、ホルムアルデヒドを吸着・分解し、無害な物質に変える優れものです。
これら2種類の塗り壁材は、素材や使い勝手が異なり、用途に合わせてのご使用をお薦めしますが、共通するのは、「あくまで自然素材で健康住宅にこだわる」という点です。
自然素材の家づくり研究会では、健康住宅の中で、重要なポイントの1つは、室内の空気を清浄に保つ事だと考えています。
そのため、その空気と直接触れている壁や天井には、ビニールクロスを使うわけにはいきません
自然素材の家づくり研究会でお薦めしている無垢材(飫肥杉と吉野檜)は天然木なので反りはありますが、以下のような方法で、反りをできるだけ少なく抑えています。
●飫肥杉の場合
飫肥杉は伐採するときに木の枝を付けたまま伐採し、3~6ヶ月程度放置します。
これを「葉がらし加工」といいます。
これにより、自然に木の丸太から水分が抜けます。
それを集木場(森林組合)に集め、天日干しで半年ほど乾燥させます。
さらに加工場に持ち込み、今度は低温乾燥窯(40~80℃)で1週間ほど乾燥させ、その後、加工を施します。
飫肥杉は強制的に重油で加熱するKD材ではありませんので、じっくり水分を抜き加工することにより、反りなどを防止しています。
●吉野檜の場合
吉野檜は逆に丸太KD材で、完全に水分を飛ばし、含水率を低く抑えています。
市場に流れている一般的な檜は、まとめて加工され在庫されています。
そのため、ヤニが発生し、反りが大きくなるので、多くの檜材は、表面にウレタン加工を施しています。
檜材は、注文があってはじめて丸太KD材を加工します。
そのため、表面のウレタン塗装無しの本物の無垢状態でお渡しできます。
注文してから加工にかかりますので、1週間~10日間程、納期に時間をいただいております。
お届け後は、放置されずに早め(1ヶ月以内)に施工していただくようにお薦めしています。
それにより、どこにも負けない、檜チオールの独特の香りと強さが生まれるのです
自然素材でリフォーム・新築するには、わけがあります。シックハウス・多動症をおこさない健康住宅です
シックハウス症候群・多動症で言われる、ホルムアルデヒドとは。
刺激臭のある無色の液体で水によく溶け、水溶液はホルマリンと呼ばれて殺菌、防腐剤として使用される。ホルムアルデヒドと尿素を原料とする尿素樹脂は木材の接合に適しており、合板に広く使用された。
札幌市手稲区新発寒7条7丁目5-21 建築工房えんどう。本物自然素材の家シックハウス、多動症をおこさない健康住宅やすら木の家
木は二酸化炭素を吸収,固定し、また、土に選る材料として優秀な循環建材である。合板を使わない、無垢で作る家に意味があります
やすら木は国産材にこだわっています。それは、輸入木材は害虫や細菌を殺すために必ず消毒を行うからです。だからこそ、農産物でいえば無農薬にあたる国産材だけを使用しているのです。
柱はすべて杉120 ㎜、大黒柱には材齢100 年以上を経た奈良県吉野の吉野檜210 ㎜、そして梁には熊本県多良木森林組合でとれた一本物を使用しています。
これらの構造材にはすべて、施工後の反りやひび割れを防ぐ燻煙木材加工を施しています。
直接肌に触れる内装用の木材には特に気を配っています。〈くつろぎの家シリーズ〉
の多く使用されているのが「杉」と「檜」。杉は目の詰まった宮崎県の飫肥杉、そして檜は、あの清々しい香りの成分ヒノキチオールが多く含まれる吉野檜にこだわりました。
こうした厳選素材の加工の技にも自信があります。杉板を磨き上げ、凹凸が足の裏を刺激する「浮造り」仕上げも標準仕様。また、木材の表面に細かい溝を掘る「リブ加工」も、見る角度によって表情を変える天井材として人気があります。
直接肌に触れる内装用の木材には特に気を配っています。〈くつろぎの家シリーズ〉
の多く使用されているのが「杉」と「檜」。杉は目の詰まった宮崎県の飫肥杉、そして檜は、あの清々しい香りの成分ヒノキチオールが多く含まれる吉野檜にこだわりました。
こうした厳選素材の加工の技にも自信があります。杉板を磨き上げ、凹凸が足の裏を刺激する「浮造り」仕上げも標準仕様。また、木材の表面に細かい溝を掘る「リブ加工」も、見る角度によって表情を変える天井材として人気があります。